別嬪/別品/べっぴん
べっぴんの意味、語源、由来を解説。美女や美人、特別に良い品物。元々は品物だけを指した言葉だが、のちに優れた人物にも用いられるように。
社会に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
べっぴんの意味、語源、由来を解説。美女や美人、特別に良い品物。元々は品物だけを指した言葉だが、のちに優れた人物にも用いられるように。
女の意味、語源、由来を解説。男性でない性、子を生む器官を持つ人。「を」は小さいものを意味し、「み」は女性を表す。
相棒の意味、語源、由来を解説。一緒に仕事や活動をする相手、仲間。江戸時代の駕籠(かご)や畚(もっこ)の棒を二人で担ぐことから。
木偶の坊の意味、語源、由来を解説。役に立たない者や気の利かない人。木彫りの操り人形「木偶(でく)」にたとえたことに由来。
一味の意味、語源、由来を解説。同じ目的を持った仲間や同志。元は、大海の味がどこでも同じように、本旨は平等無差別であることを示す教え。
うぶの意味、語源、由来を解説。世間ずれしていない、純情な様を指す。「生まれたて」の意味からの派生した語。
あこぎの意味、語源、由来を解説。強欲でやり方があくどい様を指す。三重県津市の阿漕ヶ浦にまつわる伝説や歌に由来。
老舗の意味、語源、由来を解説。伝統や信用のある古い店。動詞「しにす(似せる)」から来ており、家業を守り継ぐ意味で用いられた。
祭りの意味、語源、由来を解説。神仏や祖先の霊に祈願、感謝する儀式。神仏に物を献上したり、差し上げることが原義で、「奉る」と同源。
神楽の意味、語源、由来を解説。神をまつる舞楽。「神座(かむくら)」が転じた語で、漢字は舞楽の意味と「かぐら」の音からと考えられる。
貴様の意味、語源、由来を解説。対等または目下の者に対して用いる語。武家書簡で敬意を込めて使われ始め、庶民に広まり尊敬の意味が薄れた。
丁稚の意味、語源、由来を解説。職人や商人などの家に奉公し、雑用に従事する少年。「弟子」の変化や漢語に由来するなど諸説ある。