暖簾/のれん
のれんの意味、語源、由来を解説。屋号・店名などを記し、店先にかけておく布。元々は禅宗の用語で、寒さを防ぐためにかけられた垂れ布。
品物・道具に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
のれんの意味、語源、由来を解説。屋号・店名などを記し、店先にかけておく布。元々は禅宗の用語で、寒さを防ぐためにかけられた垂れ布。
ミシンの意味、語源、由来を解説。布や革などを縫い合わせたり、刺繍をしたりするために使う機械。「ソーイング・マシン」の「マシン」の転訛。
こたつの意味、語源、由来を解説。熱源をやぐらで覆い、布団をかけて暖をとる暖房具。「火榻子(くゎたふし)」の唐音に由来する説が有力。
包丁の意味、語源、由来を解説。料理に使う刃物の総称。漢語で「包(庖)」は「台所」、「丁」はその仕事に従事する人や使用人の意。
しおりの意味、語源、由来を解説。読書の目印とする紐や紙片、また案内書。語源は、迷わずに済むよう道しるべとして木の枝を折る動作から。
丼の意味、語源、由来を解説。食物を盛る茶碗より厚手で深い陶製の鉢。一杯盛り切りの飲食物を出す店「慳貪屋」で使う鉢から。
竹刀の意味、語源、由来を解説。剣道で使用する竹製の刀。「撓う(しなう)」の連用形に「竹」がついた「撓い竹」の略。
合口の意味、語源、由来を解説。つばのない短刀。柄と鞘の口がぴったり合うように作られていることからの名。
ドスの意味、語源、由来を解説。小型の刀を指す。「脅す」の「お」が省略された語で、人を脅すために懐に隠し持つことから。
はさみの意味、語源、由来を解説。二枚の刃ではさんで物を切る道具。「挟む(はさむ)」の連用形が名詞化した語。
熨斗の意味、語源、由来を解説。進物・贈答品に添える飾り物。伸ばして平らにする意味の「伸す(のす)」の連用形が名詞化した語。
湯たんぽの意味、語源、由来を解説。容器にお湯を入れ使用する暖房用具。「たんぽ」は「湯婆」の唐音読み。唐時代から存在が見られる。