相槌/相鎚/あいづち
相槌の意味、語源、由来を解説。相手の話に調子を合わせること。鍛冶の師弟が槌を打ち合わせる様から転じて現在の意味に。
動作・行動に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
相槌の意味、語源、由来を解説。相手の話に調子を合わせること。鍛冶の師弟が槌を打ち合わせる様から転じて現在の意味に。
腕白の意味、語源、由来を解説。活発でいたずら好きな子供を指す。関白の訛音説と枉惑(わうわく)の訛り説が有力。混交による可能性も。
駆け引きの意味、語源、由来を解説。相手の出方や状況に応じて、自分に有利になるように事を運ぶこと。戦場での進退を意味する用語から。
打ち合わせの意味、語源、由来を解説。事前の相談や話し合い。雅楽のリズム合わせから、物事がうまく合うようにする意となり、現在の意味に。
おてんばの意味、語源、由来を解説。活発な女の子を表す言葉。オランダ語説など諸説あり、「てんば」に接頭語「お」が付いた説が有力。
ごまかすの意味、語源、由来を解説。不利益にならないよう取り繕うこと。語源には、護摩の灰の詐欺行為や、見掛け倒しの胡麻菓子の説がある。
インチキの意味、語源、由来を解説。不正やごまかしのこと。元は明治時代の賭博仲間の隠語。イカサマの「イカ」と接尾語「ちき」。
アンケートの意味、語源、由来を解説。一定の質問形式で意見を問うこと。俗ラテン語「inquarere(探し求める)」に由来。
頑張るの意味、語源、由来を解説。努力してやり通す。「眼張る(がんはる)」や「我を張る(がをはる)」が転じた説がある。
嘯くの意味、語源、由来を解説。知らないふりをすることや豪語する意。本来は、口笛を吹くことを意味した。
イカサマの意味、語源、由来を解説。「如何」と「様」から成り、「どのように」の意味から「いかにも本物だ」と思わせる偽る意味に変化。
落とし前の意味、語源、由来を解説。元は香具師の隠語で、値段交渉の意味から話し合いで解決する意味へ変化し、現在の用法に。