唐辛子の意味
唐辛子とは、ナス科の一年草。南アメリカ原産。果皮や種子に強い辛味があり、香辛料として用いられる。
唐辛子の語源・由来
唐辛子は、「唐から渡来した辛子(からし)」の意味。
唐は「中国」を意味する語だが、ここでは広い意味で「外国」を表し、中国から入ったというわけではない。
唐辛子の日本への伝来については、1542年にポルトガル人宣教師によって伝えられたとも、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に種子を持ち帰ったともいわれる。
唐辛子の別名・類語
南蛮/なんば/南蛮辛子/南蛮胡椒/高麗胡椒/蕃椒/あまのぞき/空見/いちにんまい/まずものこなし/胡椒/洋胡椒/鷹の爪/コーレーグス/チリペッパー/チリ/レッドペッパー/カプシカム/カイエンペッパー/ペペロンチーノ/ピモンコムム/辣椒
唐辛子の種類
ピーマン/パプリカ/獅子唐辛子/ベルペッパー/ハラペーニョ/ハバネロ/八房/栃木三鷹/鷹の爪/本鷹/キダチトウガラシ/ゴシキトウガラシ/ホシトウトウガラシ/ナガミトウガラシ/アヒ・アマリージョ/ウルピカ/カプシクム・キネンセ/ロコト/ブート・ジョロキア/キャロライナ・リーパー/プリッキーヌ/島とうがらし/万願寺とうがらし/伏見とうがらし/カレイドスコープ/パレルモ