正面を切る/しょうめんをきる
正面を切るの意味、語源、由来を解説。面と向かって対することや、遠慮せずにはっきりと行なうこと。歌舞伎用語に由来。
正面を切るの意味、語源、由来を解説。面と向かって対することや、遠慮せずにはっきりと行なうこと。歌舞伎用語に由来。
啖呵を切るの意味、語源、由来を解説。歯切れのよい口調でましくたてること。「啖呵」は体内の火気で生ずるとされていた「痰火」から。
しらを切るの意味、語源、由来を解説。わざと知らないふりをする行為。「しら」は「知らぬ」の略、「切る」は目立つ口ぶりや態度をする意。
火蓋を切るの意味、語源、由来を解説。競争や試合、戦争が始まること、物事に着手すること。火縄銃を撃つために火蓋を開く行為から。
覚悟の意味、語源、由来を解説。心の準備をしておくこと。もと仏教語で、迷いから覚め、真理を悟ることの意。
ゴリ押しの意味、語源、由来を解説。強引に進めること。擬態語の「ゴリゴリ」に由来する語で、川魚のゴリや五里押し続ける説は俗説。
オトギリソウの意味、語源、由来を解説。オトギリソウ科の多年草。「ヒトヒギリ(一日限り)」が訛った名。
桐の意味、語源、由来を解説。キリ科の落葉高木。切ってもすぐに芽を出すことから、「きる(切る・伐る)」の名詞形が定説。
奢り・奢るの意味、語源、由来を解説。贅沢な行為や他人へのふるまいを指す。平安中期に「おごる(驕る)」から派生。
ミズキの意味、語源、由来を解説。ミズキ科の落葉高木。水を吸い上げる力が強く、早春に枝を切ると、樹液が多量に流れ出ることからの名。
諦めるの意味、語源、由来を解説。見込みがないと断念する意。明らかにする意味の「明らめる」に由来する。
人を呪わば穴二つの意味、語源、由来を解説。他人に害を与えようとすると、自分にも不幸が降りかかるたとえ。「穴」は「墓穴」の意。