足元を見る/あしもとをみる
足元を見るの意味、語源、由来を解説。相手の弱みにつけ込むこと。旅人の疲れ具合を見て、高い値段を要求する様子から生まれた表現。
足元を見るの意味、語源、由来を解説。相手の弱みにつけ込むこと。旅人の疲れ具合を見て、高い値段を要求する様子から生まれた表現。
死んだ子の年を数えるの意味、語源、由来を解説。どうにもならない過去を悔やむこと。死んだ子が生きていれば今何歳かと考える行為から。
わがままの意味、語源、由来を解説。自分勝手に振る舞うこと。語構成は、代名詞「わ(我)」+助詞「が」+名詞「まま(儘)」。
蘇るの意味、語源、由来を解説。生き返る、再び盛んになる。語構成は「よみ」+「かえる」で、黄泉の国から帰る意。
テストの意味、語源、由来を解説。学力や能力を測定する試験。「土製の壺(甕)」を意味するラテン語「testum」に由来する。
企てるの意味、語源、由来を解説。計画を立てる。『源氏物語』にも見られる語。つま先立ちの動作から、遠くを見る、先を見通す意に。
心配の意味、語源、由来を解説。事の成り行きが気になり思い煩うこと。「心配り」を音読した和製漢語で、江戸時代から使用されている。
読む・詠むの意味、語源、由来を解説。読むは声に出して言う、内容を理解する、推測する、数を数える。詠むは詠ずる、詩歌・俳句を作る。
ふみの意味、語源、由来を解説。文字で書いたもの。「文」の字音「フン」の転が定説となっているが、歴史を刻む「踏み」との関係も考えられる。
断腸の思いの意味、語源、由来を解説。耐え難い悲しみを表す言葉。子猿を追って腸が断ち切れるほど悲しんだ母猿の故事から生まれた表現。
凄いの意味、語源、由来を解説。恐ろしさや程度の甚だしさを表す。語源は諸説あるが、度を越していることを表す「過ぐ」形容詞化説が妥当。
ちょっかいの意味、語源、由来を解説。横から干渉することや異性に言い寄る行為。ネコが前足で物を掻き寄せる動作からきた言葉。