孫の手/まごのて
孫の手の意味、語源、由来を解説。背中を掻くのに用いる手先のような形にした棒。「麻姑の手」が変化した語で、中国の伝説上の仙女に由来。
「ま」から始まる言葉の一覧。言葉の意味、語源や由来を解説しています。
孫の手の意味、語源、由来を解説。背中を掻くのに用いる手先のような形にした棒。「麻姑の手」が変化した語で、中国の伝説上の仙女に由来。
マムシの意味、語源、由来を解説。クサリヘビ科の毒蛇で、大きな銭形斑紋が特徴。語源は「真虫」の意か「はみむし」の略転。
マスの意味、語源、由来を解説。サケ科で「マス」の名がつく魚の俗称。複数の語源説があるが、「増す」から来たと考えられる。
マニキュアの意味、語源、由来を解説。色をつけたり光沢を出したりする手の爪の化粧。「手の手入れ」が原義。
マグロの意味、語源、由来を解説。サバ科マグロ属の魚の総称。語源には「眼黒」や「真黒」からとする説がある。
マフラーの意味、語源、由来を解説。毛糸や布などの細長い襟巻き。消音器。「包む」「覆う」を意味する「muffle」に由来。
松ぼっくりの意味、語源、由来を解説。松笠、松の木の実のこと。「松ふぐり」が転じた語。「ふぐり」は睾丸を意味し、形が似ていることから。
マタタビの意味、語源、由来を解説。マタタビ科の蔓性落葉低木。山地に自生する。葉・茎・根は猫の好物で、食べると一種の酩酊状態になる。
学ぶの意味、語源、由来を解説。知識や技芸を身につけること。「まねる(真似る)」と同源。「真に似せる」か「誠に習う」の意味から。
満を持すの意味、語源、由来を解説。十分に準備を整え、機会を伺う意。「満」は弓をいっぱいに引くこと、「持す」はその状態を保つこと。
まだらの意味、語源、由来を解説。種々の色や濃淡が入り混じった様子。語源は「曼陀羅」の音変化や「間離」の略など多くの説がある。
まんじゅうの意味、語源、由来を解説。小麦粉などで作った生地で餡を包んで蒸した菓子。漢語「饅頭(まんとう)」の「頭」を唐音読みした名。