鹿児島県/かごしまけん

鹿児島県の意味

鹿児島県とは、九州南部に位置する県。県庁所在地は鹿児島市。明治4年。

鹿児島県の語源・由来

鹿児島の名は薩摩国の郡名として古くからあり、『和名抄』には「カコシマ」の形で見られる。
「カコ(カゴ)」は「崖」の意味で、桜島を指した名称が郡名になったと思われる。
鹿の子供が島に多く住んでいたことからとする説もあるが、鹿は通常一年に1頭しか産まないため、子鹿ばかり生息していたというのは不自然である。
その他、多くの「かこ(水夫)」が住んでいたから「カコシマ」になった説や、桜島の火山による臭気から「かぐ(嗅ぐ)」に由来するといった説もある。

鹿児島県のシンボル

県の:カイコウズ、クスノキ
県の:ミヤマキリシマ
県の:ルリカケス

鹿児島県の市町村名

鹿児島市/鹿屋市/枕崎市/阿久根市/出水市/指宿市/西之表市/垂水市/薩摩川内市/日置市/曽於市/霧島市/いちき串木野市/南さつま市/志布志市/奄美市/南九州市/伊佐市/姶良市/三島村/十島村/さつま町/長島町/湧水町/大崎町/東串良町/錦江町/南大隅町/肝付町/中種子町/南種子町/屋久島町/大和村/宇検村/瀬戸内町/龍郷町/喜界町/徳之島町/天城町/伊仙町/和泊町/知名町/与論町

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