ベルガモットの意味
ベルガモットとは、ミカン科の常緑低木。果皮から精油を採取し、オーデコロンや石鹸の香料、アールグレイの香りづけなどに使われる。
ベルガモットの語源・由来
ベルガモットの語源には、イタリアの小都市「ベルガモ」で最初に栽培されたからという説と、「梨の王」を意味するトルコ語「Beg armudi」に由来する説がある。
多くはイタリアで栽培されることから、都市名「ベルガモ」の説が有力と思われる。
ベルガモットはコロンブスがカナリア諸島で発見し、スペイン・イタリアに伝えたといわれる。