色物/いろもの
色物の意味、語源、由来を解説。現在では特に落語以外の芸を指すが、各演芸場によって扱いが異なる。
色物の意味、語源、由来を解説。現在では特に落語以外の芸を指すが、各演芸場によって扱いが異なる。
ぞっとしないの意味、語源、由来を解説。「ぞっとする」から派生し、「あまり感心しない」の意味を持つ言葉。
苦手の意味、語源、由来を解説。元々は不思議な力を持つ手を指す江戸時代の用語。『諺草』に「味が苦い手」と記されている。
荼毘に付すの意味、語源、由来を解説。仏式の葬儀で死者を火葬にすること。「荼毘」はインドのパーリー語「jhāpeti」を音写した語。
ちやほやの意味、語源、由来を解説。機嫌を取ったり甘やかすさま。「蝶よ花よ」説は俗説で、「ちゃら」から生じ、機嫌を取る意味。
じゃじゃ馬の意味、語源、由来を解説。暴れ馬やわがままな人。「じゃじゃ」は、やかましい虫の鳴き声や、うるさい声を表す擬声語の変化。
心配の意味、語源、由来を解説。事の成り行きが気になり思い煩うこと。「心配り」を音読した和製漢語で、江戸時代から使用されている。
袖にするの意味、語源、由来を解説。親しかった人を冷淡に扱うこと。袖に手を入れたまま何もしない意や、袖を振って追い払うなど諸説ある。
判官贔屓の意味、語源、由来を解説。不遇な身の上の人や弱い者に同情し、肩を持つこと。「九郎判官」と呼ばれた源義経に由来する。
敬遠の意味、語源、由来を解説。嫌って避けることや、野球で意図的に四球を与える行為。原義は敬いつつも近寄らないこと。
言い出しっぺの意味、語源、由来を解説。最初に言い出した人。おならをした人が潔白を装うために、最初に「臭い」と言い出すことから。
狡兎死して走狗烹らるの意味、語源、由来を解説。用済みとなった者は捨てられることを表す。『史記』の故事に由来。