貶す/けなす
貶すの意味、語源、由来を解説。わざと悪い点ばかり取り上げて非難する意。「なす」は「為す」、「け」は「消す」「蹴る」など諸説。
貶すの意味、語源、由来を解説。わざと悪い点ばかり取り上げて非難する意。「なす」は「為す」、「け」は「消す」「蹴る」など諸説。
付和雷同の意味、語源、由来を解説。しっかりした主義や主張がなく、他人の意見に無批判に同調すること。同義の語を組み合わせた四字熟語。
やんごとないの意味、語源、由来を解説。貴重である、身分や家柄が非常に高い。「事が終わりになることがない」が原義。
もどかしいの意味、語源、由来を解説。思うようにならず苛立たしいさま。「もどく」の形容詞形で、元々は相手を非難したい気持ちを表した。
ビンタの意味、語源、由来を解説。平手で頬を打つこと。元々は鬢の辺り、首や頭などを表し、軍隊用語で鬢の辺りを打つ意に。
堪能の意味、語源、由来を解説。満足すること、技芸に優れること。意味によって由来が異なり、満足する意は和語、優れている意は漢語から。
戒めるの意味、語源、由来を解説。前もって注意したり、あやまちを繰り返さないように叱る。忌み遠ざける意味の「忌ましむ」に由来。
万事休すの意味、語源、由来を解説。全ての手段が尽き、終わりを意味する表現。『宋史』荊南高氏世家の故事に由来する。
三拍子揃うの意味、語源、由来を解説。三つの必要な条件や全ての条件が備わること。「三拍子」は大鼓・小鼓・太鼓の楽器でとる拍子のこと。
捨て石の意味、語源、由来を解説。一見無駄に見えるが後に大きな価値を生む行為や要員。元は囲碁用語で、わざと相手に取らせる石のこと。
先鞭をつけるの意味、語源、由来を解説。他より先に事に取り組むこと。「先鞭」は先に鞭を打つ意。『晋書』の劉琨の話から。
大風呂敷を広げるの意味、語源、由来を解説。実現困難な話や計画をすること。風呂敷は中身がなくても、広げると外形だけは大きくなることから。