伺う/窺う/うかがう
伺う・窺うの意味、語源、由来を解説。ひそかに様子を探る意味の「窺う」から、恐る恐る目上の人の様子を探る意味で、「伺う」が生じた。
伺う・窺うの意味、語源、由来を解説。ひそかに様子を探る意味の「窺う」から、恐る恐る目上の人の様子を探る意味で、「伺う」が生じた。
赴くの意味、語源、由来を解説。ある方向や場所、あるいは物事や状態がある方向へ向かうこと。顔がその方向に向く意に由来。
考えるの意味・由来・語源の解説。知識や経験から、物事を筋道立てて思いはかる。二つの物事を対比して思いめぐらす意に由来。
不届きの意味、語源、由来を解説。配慮や注意が足りないことや、法や道理に反した行いをすること。元は届かないことの意。
元気の意味、語源、由来を解説。活動の源となる力や体の調子がよいこと。古くは「減気」と書き、病気の勢いが衰える意味で使われた。
おっとり刀の意味、語源、由来を解説。大急ぎで駆けつけるさま。「おっとり」は、急いで手に取る意の「押っ取る」の連用形。
うつつを抜かすの意味、語源、由来を解説。何かに夢中になり、現実から心が離れることを表す。「うつつ」は、現実、本心、正気の意。
火中の栗を拾うの意味、語源、由来を解説。他人の利益のために危険を冒すことを表す言葉。ラ・フォンテーヌの寓話「猿と猫」に由来。
こよりの意味、語源、由来を解説。細長く切った紙をひねり、紐状にしたもの。「かみより」が変化した語。
ちょっかいの意味、語源、由来を解説。横から干渉することや異性に言い寄る行為。ネコが前足で物を掻き寄せる動作からきた言葉。
昔の意味、語源、由来を解説。遠い過去。「むか」は「向かう」と同源。「し」には「方向」説や助動詞の説がある。漢字は時日の積重ねを象徴。
半畳を入れるの意味、語源、由来を解説。他人の行動を茶化す行為。役者の演技が気に入らないと半畳を投げ入れたことに由来。