木っ端の火の意味
木っ端の火とは、あっけないこと、たわいもないことのたとえ。
木っ端の火の語源・由来
木っ端とは、用材を切った際に残る木の切れ端、木屑のこと。
木屑は、火を起こす時には早く燃え上がるが、燃え尽きるのも早い。
そこから、「あっけないこと」や「たわいもないこと」のたとえとして、「木っ端の火」と言うようになった。
木っ端の火の類語・言い換え
河童の屁/屁の河童/朝飯前/お茶の子さいさい/お茶の子/茶の子/赤子の手をひねる/赤子の手をねじる/朝駆けの駄賃/朝駆け/ちょろい/簡単/イージー/容易/易しい/生易しい/易い/容易い/易易/平易/安易/安直/お安い/軽易/軽い/手軽い/楽/楽ちん/楽勝/余裕/へっちゃら/へいちゃら/取るに足りない/他愛もない/造作ない/訳ない/難くない/念もない/屁でもない/あっけない