ハッスル/hustle

ハッスルの意味

ハッスルとは、張り切ること。頑張ること。気力・闘志をみなぎらせること。

ハッスルの語源・由来

ハッスルは、英語「hustle」からの外来語で、「振る」を意味するオランダ語に由来する。
昭和38年(1963年)の春、プロ野球の阪神タイガースが米軍キャンプへ行った際に日本へ持ち帰った言葉で、「ハッスルプレー」などと使われた。
英語の俗語では「hustle」に「売春婦をする」「売春婦が客引きをする」「押し売りする」などの意味があるため、日本に入った当初、NHKでは放送禁止用語としていたが、民放が使用したため一般に広まり、当時の流行語にもなった。
その後、死語となっていったが、平成16年(2004年)、プロレスラーの小川直也が「3、2、1 ハッスル!ハッスル!」と言いながらする「ハッスルポーズ」を流行させ、流行語大賞にもノミネートされた。

ハッスルの類語・言い換え

やる気満々/意気盛ん/血気盛ん/気負い/意欲的/意欲満々/気鋭/意気軒昂/意気込み/気勢/興奮/ハイテンション/高揚/武者震い/張り切る/頑張る/意気込む/気張る/気合が入る/気負い立つ/奮い立つ/浮き立つ/勇み立つ/勢い込む/気負う/勇む/奮う/力む/力が入る/肩肘張る/燃える/熱を入れる/ファイトを燃やす/腕が鳴る/腕に撚りをかける/馬力をかける

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