ストロンチウムの意味
ストロンチウムとは、周期表2族元素(アルカリ土類金属)の一。元素記号「Sr」 原子番号38。原子量87.62。銀白色のやわらかい金属。水と激しく反応して水酸化ストロンチウムを生成する。花火などに使用する。
ストロンチウムの語源・由来
ストロンチウムは、英語「strontium」からの外来語。
この元素を含む鉱物が最初に発見された地が、スコットランドの「ストロンチアン(Strontian) 」なので、「ストロンチウム(strontium)」と名付けられた。
「strontium」の「-ium」は、「magnesium(マグネシウム)」や「calcium(カルシウム)」などと同じく、元素名につけられる接尾語である。