根回し/ねまわし
根回しの意味、語源、由来を解説。木の移植で、周囲を掘って根を切り落とす農業技術から転じた。昭和40年代半ば頃から一般化した。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
根回しの意味、語源、由来を解説。木の移植で、周囲を掘って根を切り落とす農業技術から転じた。昭和40年代半ば頃から一般化した。
にっちもさっちもの意味、語源、由来を解説。そろばん用語で、「にっち」は「二進」、「さっち」は「三進」からの音変化。
ギャグの意味、語源、由来を解説。英語「gag」から。日本では笑わせるための即興風なセリフや仕草の総称として使用される。
迷惑の意味、語源、由来を解説。昔は自己の行為による困惑も含んでいたが、現在は他人の行為による困惑の意味が強い。
じゃれるの意味、語源、由来を解説。古語「戯る(さる)」から転じた言葉で、平安時代には機転が利くことなどを意味していた。
冗談の意味、語源、由来を解説。「常談」や「笑談」が転じた説がある。江戸中期には「串戯(じゃうだん)」と書いた例もある。
度肝を抜くの意味、語源、由来を解説。「度」は強調のための接頭語で、19世紀中頃に「太肝(どぎも)を抜かれた」という表現も見られた。
垢抜けの意味、語源、由来を解説。垢や汚れが落ちてさっぱりすることから。同義語に「灰汁が抜ける」もあり、江戸時代から使われている。
夢の意味、語源、由来を解説。「寝目(いめ)」が平安時代に「ゆめ」となり、比喩的にも用いられるように。近代以降「将来の希望」の意味も加わった。
ごまをするの意味、語源、由来を解説。人に気に入られる振る舞いをすること。すり鉢で煎ったゴマをすり潰すとゴマがくっつく様子から。
摩訶不思議の意味、語源、由来を解説。「偉大な」を意味するサンスクリット語「maha」の音写から。元々は「人知を超えた素晴らしさ」を意味する言葉だった。
ふしだらの意味、語源、由来を解説。サンスクリット語「sutra」を音写した「修多羅」が音転訛して「しだら」となり、「不」をつけた語。