保障/ほしょう
保障の意味、語源、由来を解説。責任を持って守ること。中国では城と砦による防衛することを表す。転じて、害から保護することの意に。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
保障の意味、語源、由来を解説。責任を持って守ること。中国では城と砦による防衛することを表す。転じて、害から保護することの意に。
帳消しの意味、語源、由来を解説。功罪や損得がなくなること。帳面の記載が不要になり消す行為から。
病膏肓に入るの意味、語源、由来を解説。治療困難なほど病気が進行する状態や、熱中し過ぎるたとえ。膏肓は体の奥深い部位を指す。
尋常の意味、語源、由来を解説。普通であること、立派なこと、素直なこと。「尋」と「常」は古代中国の長さの単位。
ふんぞり返るの意味、語源、由来を解説。威張った態度をとること。足を前に突き出し上体を反らす姿勢は、尊大な態度が連想されることから。
伯仲の意味、語源、由来を解説。力が接近し優劣つけがたいこと。中国の兄弟序列で「伯(長男)」「仲(次男)」を指す言葉から。
四方山話の意味、語源、由来を解説。種々雑多な話題。「よもやま」は「よもやも(四方八方・四面八面)」の音変化と考えられる。
そんじょそこらの意味、語源、由来を解説。「そこら」を強めていう語。「そんじょ」は「その定(じょう)」が音変化して生じたと考えられる。
ありきたりの意味、語源、由来を解説。新味のないこと。「在り来たる」の形容詞化で、「もとから存在し続けたこと」が原義。
観念の意味、語源、由来を解説。物事への考えや意識。仏教語の「観想の念仏」の略。「観」は観察し悟りを得ること、「念」は心に思うこと。
有卦に入るの意味、語源、由来を解説。幸運が続く状態。「有卦」は陰陽道で人の生まれた年の干支に基づいた幸運の年回りのこと。
イチコロの意味、語源、由来を解説。きわめて簡単に負けること。「一撃でコロリと倒れる」の意からで、「コロリ」は物が転がる様子を表す。