中盤/ちゅうばん

意味

中盤とは、勝負事などの中ほどまで進んだ時期。中途の段階。

中盤の語源・由来

「序盤」「終盤」と同じく、元々は囲碁や将棋の用語で、「盤」は碁盤や将棋盤のこと。
中盤は、序盤の布石や駒組みが終わって、本格的な戦いが始まる局面を指し、中ほどの時期にあたる。
転じて、「試合が中盤を迎える」「選挙も中盤に入った」など、特に、勝負事で戦いが中ほどまで進んだ時期を表すようになった。

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