蹲/蹲踞/つくばい

意味

つくばいとは、茶室の庭先に据える、石や岩などをくりぬいてつくった手水鉢(ちょうずばち)。

語源・由来

つくばいは、「しゃがむ」「うずくまる」「かがむ」などを意味する動詞「つくばう」が語源。
茶室に入る前に手を清めるのに用いるもので、手を洗う際に低い姿勢になることから、「つくばい」と呼ばれるようになった。

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