2006.06.19 2024.03.30 テポドン/大浦洞 意味 テポドンとは、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が開発する弾道ミサイルのコードネーム。 語源・由来 テポドンは、舞水端里(ムスダンニ)の旧名「大浦洞(テポドン)」に由来する。 この地に弾道ミサイルの発射基地があることから、CIA(アメリカ中央情報局)によって「テポドン」と命名された。 北朝鮮ではこのミサイルを「テポドン」と呼ばず、「白頭山(ペクトゥサン)」が正式名称となっている。 白頭山は、中国との国境に位置する海抜2,744メートルの高峰で、頂上には火口湖の天池がある。