四万十市/しまんとし

四万十市の意味

四万十市とは、高知県の南西部に位置する市。成立は平成17年。

四万十市の語源・由来

四万十市は、平成17年(2005年)、中村市と幡多郡西土佐村が合併して発足した際の新命名で、市の中心を流れる「四万十川」に由来する。
四万十川の語源には、数多くの川が合流している川の意味で「四万十の川」。
アイヌ語の「「シ・マムト(非常に美しい)」が変化した。
上流部の「四万川」と中流部の「十川」による連称など、様々な説がある。

四万十川が正式名称となったのは平成6年(1994年)のことで、それ以前は「渡川(わたりがわ)」が正式名称であった。
『土佐物語』では「四万十川」と書いて「わたりがわ」と読ませている。
「四万を渡る川」の意味で「四万渡川」、そこから「四万十川」に変化した可能性も考えられる。

四万十市のシンボル

市の
市の
市のカワセミ
市のアユ

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