シカ/鹿/しか

鹿の意味

鹿とは、偶蹄目シカ科の哺乳類の総称。特に、ニホンジカを指す。枝分かれした大きな角を持つ。

鹿の語源・由来

古く、シカは「カ」といった。
その「カ」に「シ」が付いた「シカ」がオス、「メ」が付いた「メカ」がメスを表した。
「シ」は「夫」を表す古語「セ」の転で、「メ」は「女」の意味である。
やがて、メスも「シカ」と呼ばれるようになり、オスは「ヲジカ(牡鹿)」、メスは「メジカ(牝鹿)」と呼ばれるようになった。

鹿の別名・類語

か/かしし/かのしし/かせぎ/ろく/錦馬/錦鳥/斑龍/すがる/はらい草/紅葉鳥/もみじ/ニホンジカ

鹿の種類

エゾジカ/ホンシュウジカ/キュウシュウジカ/ツシマジカ/マゲシカ/ヤクシカ/ケラマジカ

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