論う/あげつらう
あげつらうの意味、語源、由来を解説。欠点を取り立てて非難を込めて述べ立てる意。「つらう」は動作や状態が長く続くことを表す。
あげつらうの意味、語源、由来を解説。欠点を取り立てて非難を込めて述べ立てる意。「つらう」は動作や状態が長く続くことを表す。
ハマユウの意味、語源、由来を解説。ヒガンバナ科の常緑多年草。浜辺に自生し、花が「ゆう(木綿)」を垂らしたように見えることからの名。
棒に振るの意味、語源、由来を解説。これまでの努力や成果を無にすること。俳諧や狂歌などの「棒になる」から転じた可能性がある。
せこいの意味、語源、由来を解説。細かくみみっちいさま、ずるいさま。語構成は「せ+こい」で、「せし(狭し)」の肥大型形容詞。
老婆心の意味、語源、由来を解説。必要以上に世話を焼こうとする親切心。元仏教語で、師の弟子に対する深い慈しみを表す言葉であった。
人口に膾炙するの意味、語源、由来を解説。多くの人に評判となり広く知られること。「膾炙」は美味しいなますと炙り肉のこと。
真っ向の意味、語源、由来を解説。真正面のことで、攻撃的な行為が行われる場合に用いる。「まむかふ(真向かう)」が音便化した語。
ちやほやの意味、語源、由来を解説。機嫌を取ったり甘やかすさま。「蝶よ花よ」説は俗説で、「ちゃら」から生じ、機嫌を取る意味。
フナの意味、語源、由来を解説。コイ科の淡水魚。形態はコイに似るが口ひげがなく、体幅が狭い。食用とする。飼育品種に金魚がある。
抹茶の意味、語源、由来を解説。石臼で挽いた碾茶の粉末。漢語由来で「擦って粉末にした茶」を意味する。
前門の虎後門の狼の意味、語源、由来を解説。一つの災害を避けたら別の災害に遭うたとえ。中国では古くから使われていることわざ。
味噌をつけるの意味、語源、由来を解説。失敗して面目を失うこと。器に味噌をつけて汚してしまい、見苦しいという意味から。