堪能/たんのう
堪能の意味、語源、由来を解説。満足すること、技芸に優れること。意味によって由来が異なり、満足する意は和語、優れている意は漢語から。
堪能の意味、語源、由来を解説。満足すること、技芸に優れること。意味によって由来が異なり、満足する意は和語、優れている意は漢語から。
噴飯ものの意味、語源、由来を解説。おかしくて笑い出す事柄。食べかけの飯を思わず噴き出す意から、吹き出して笑うことを表す。
薩摩守の意味、語源、由来を解説。乗り物に無賃で乗ること。元は、薩摩の国の長官を表した言葉で、特に平忠度(ただのり)を指すことから。
もぬけの殻の意味、語源、由来を解説。セミやヘビの抜け殻や、人が抜け出た後の寝床や住居。『和名類聚抄』ではヘビの抜け殻を指している。
禍福は糾える縄の如しの意味、語源、由来を解説。幸と不幸は表裏をなすというたとえ。出典は『史記・南越伝』。
他山の石の意味、語源、由来を解説。自己修養に役立つ他人の失敗。他の山のつまらない石でも、宝石を磨く砥石に使える意から。
けもの・けだものの意味、語源、由来を解説。全身に毛が生え、四足で歩く哺乳動物。また、義理や人情のない人をののしり卑しんでいう語。
ミヤギノハギの意味、語源、由来を解説。マメ科の落葉低木。宮城県仙台市の東部にあった原野に由来する名。
胡麻の蠅の意味、語源、由来を解説。旅人の姿をして、旅客の金品を盗み取った泥棒。「護摩の灰(ごまのはい)」の聞き間違えから生じた語。
楽しいの意味、語源、由来を解説。満足や愉快な気持ちを表す。喜びで手を伸ばし舞う様子からや、「田神」の意味説がある。
物語の意味、語源、由来を解説。ある事柄について話すことや、その内容。ある種の語りを区別するために生まれた表現。
総領の甚六の意味、語源、由来を解説。長男はおっとりした世間知らずが多いということ。「総領」は長男、「甚六」はのんびりしたお人よし。