金に糸目をつけない/かねにいとめをつけない

金に糸目をつけないの意味

金に糸目をつけないとは、惜しげもなくいくらでもお金を使うこと。金に糸目をつけぬ。

金に糸目をつけないの語源・由来

糸目とは、揚げた凧のバランスをとるため、表面につける数本の糸のこと。
糸目をつけていない凧は制御できないため、風に任せて飛んでいってしまう。
そんな糸目をつけていない凧にたとえ、制限なくお金を使うことを「金に糸目をつけない」というようになった。

凧の糸目

注)あくまで凧の糸目の参考画像です。
角凧の四隅に糸目を付けると凧は揚がりません。


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