判子/はんこ

意味

はんことは、印。印鑑。印章。印判。判。

はんこの語源・由来

はんこは「版行・板行(はんこう)」が音変化した言葉で、漢字で「判子」と書くのは当て字である。
版行(板行)は、図書や文書を判木で印刷し発行することで、刊行や出版と同じ意味。
それが、鎌倉時代から、印形や印章の意味でも用いられるようになった。
18世紀後半頃より、音変化した「はんこ」の形が見られるようになり、しばらくは「はんこう」と「はんこ」の両方が使われていたいが、現代では「はんこ」を用いることが多い。

はんこの別名・類語

印/印章/判/印判/印形/印顆/スタンプ/印鑑/押し手/手判/手印/実印/銀行印/認印/認め印/三文判/ゴム印/インキ浸透印/社判/会社印/社印/職印/役印/公印/私印/落款印/蔵書印

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