捲土重来/けんどちょうらい
捲土重来の意味、語源、由来を解説。一度敗れたり失敗した者が、非常な勢いで再び盛り返すこと。中国唐の杜牧が項羽の死を悼んだ詩に由来。
捲土重来の意味、語源、由来を解説。一度敗れたり失敗した者が、非常な勢いで再び盛り返すこと。中国唐の杜牧が項羽の死を悼んだ詩に由来。
しまったの意味、語源、由来を解説。失敗した時などに思わず発する語。「仕舞う」の連用形に完了の助動詞「た」が付いた語。
殷鑑遠からずの意味、語源、由来を解説。戒めとすべき失敗の例が近くにあること。「殷」は古代中国の王朝、「鑑」は手本とするもの。
謝る・誤るの意味、語源、由来を解説。謝るは、非を認めて許しを請う。誤るは、失敗する意。「誤る」から派生し、謝罪する意味が近世に確立。
味噌をつけるの意味、語源、由来を解説。失敗して面目を失うこと。器に味噌をつけて汚してしまい、見苦しいという意味から。
勇み足の意味、語源、由来を解説。調子に乗って失敗すること。元々は、相撲の決まり手のひとつで、勢い余って自ら俵の外に足を踏み出すこと。
他山の石の意味、語源、由来を解説。自己修養に役立つ他人の失敗。他の山のつまらない石でも、宝石を磨く砥石に使える意から。
油を絞るの意味、語源、由来を解説。過ちを厳しく責めること。果物や種子から油を搾り取る作業から様々な意味に。
落ち度の意味、語源、由来を解説。過失や失敗を表す言葉。本来は「越度(ヲツド)」といい、関所の法を破ることを意味した。
弘法にも筆の誤りの意味、語源、由来を解説。専門家でも時には失敗することがあるたとえ。弘法大師が書き損じた故事から。
バネの意味、語源、由来を解説。弾力性を利用してエネルギーを吸収・蓄積するために用いるものの総称。「はねる」が名詞化した語。
虻蜂取らずの意味、語源、由来を解説。欲を出しすぎると、何も得られないことのたとえ。同時に虻と蜂を捕まえようとして失敗する故事から。