手玉に取る/てだまにとる
手玉に取るの意味、語源、由来を解説。人を自在に操ること。「手玉」は小豆などを入れた小さな布袋のこと。曲芸師が手玉を自在に扱う様子から。
手玉に取るの意味、語源、由来を解説。人を自在に操ること。「手玉」は小豆などを入れた小さな布袋のこと。曲芸師が手玉を自在に扱う様子から。
揚げ足を取るの意味、語源、由来を解説。言葉尻や小さな失敗をとらえて相手を責める意。相撲や柔道で、相手が揚げた足を取って倒すことから。
マブダチの意味、語源、由来を解説。江戸時代の隠語から、親友を指す俗語として若者間で広まった。
よりどりみどりの意味、語源、由来を解説。好き勝手に選び取ること。似た意味の言葉を語呂良く合わせた語。
下剋上の意味、語源、由来を解説。地位や身分の低い者が上の者をしのいで実権を握ること。「剋」「克」はともに「勝つ」「勝ち取る」の意。
便乗の意味、語源、由来を解説。他人の乗り物に相乗りすることや、機会を利用する意。明治時代に入ってから見られる和製漢語。
渋滞の意味、語源、由来を解説。物事が滞ってすらすらと捗らないこと。漢語に由来。道路が混雑する意味での使用は昭和38年から。
ずいきの意味、語源、由来を解説。サトイモ類の茎。「髄茎(ずいくき)」の略や、茎をもぎ取る時の音、「随喜(ずいき)」からなど諸説ある。
タヌキの意味、語源、由来を解説。イヌ科の哺乳類。「タマヌキ(魂抜き)」の意に由来する名で、驚くと仮死状態になることから。
ちょろいの意味、語源、由来を解説。取るに足りない、手ぬるい、簡単であること。擬態語の「ちょろり」から。
人見知りの意味、語源、由来を解説。見知らぬ人に対して恥ずかしがること。語構成は「人見+知り」と「人+見知り」が考えられる。
ネギトロの意味、語源、由来を解説。マグロの脂身とネギを使い、軍艦巻きや丼に。語源は「ネギ」と「トロ」の組み合わせ、俗説も存在。