嵩にかかる/嵩に懸かる/かさにかかる
嵩にかかるの意味、語源、由来を解説。優勢に乗じて攻めることや威圧的な態度。「嵩」は物の分量や大きさ、「かかる」は頼りにする意。
嵩にかかるの意味、語源、由来を解説。優勢に乗じて攻めることや威圧的な態度。「嵩」は物の分量や大きさ、「かかる」は頼りにする意。
一服の意味、語源、由来を解説。茶や薬を一回飲むこと、タバコ休憩、市場の一時停止を表す言葉。薬飲用の「服」から派生。
いちゃもんの意味、語源、由来を解説。言いがかり、難癖、文句を表す。「いちゃ」は言い争いや揉め事の意。「もん」は「文句」の略。
海老で鯛を釣るの意味、語源、由来を解説。少ない投資や労力で大きな利益を得ること。実際のタイ釣りでエビを使うことから生まれたことわざ。
驕り・驕るの意味、語源、由来を解説。得意になって威張ること。語源は「大ごる」や「大誇る」、「上がる」の母音交替形など諸説。
人を呪わば穴二つの意味、語源、由来を解説。他人に害を与えようとすると、自分にも不幸が降りかかるたとえ。「穴」は「墓穴」の意。
暮れなずむの意味、語源、由来を解説。日が暮れかけているが完全に暮れない状態。「なずむ(泥む)」は、物事がなかなか進行しないことを表す。
伺う・窺うの意味、語源、由来を解説。ひそかに様子を探る意味の「窺う」から、恐る恐る目上の人の様子を探る意味で、「伺う」が生じた。
心配の意味、語源、由来を解説。事の成り行きが気になり思い煩うこと。「心配り」を音読した和製漢語で、江戸時代から使用されている。
謦咳に接するの意味、語源、由来を解説。尊敬する人に直接会うことや話を聞くこと。「謦咳」は咳払い。
一辺倒の意味、語源、由来を解説。特定の対象だけに心を傾けること。中国の宋学入門書『近思録』にある儒者・程顥の言葉に由来する。
啖呵を切るの意味、語源、由来を解説。歯切れのよい口調でましくたてること。「啖呵」は体内の火気で生ずるとされていた「痰火」から。