会議の意味
会議とは、関係者が集まって相談、議論すること。また、その集まり。
会議の語源・由来
会議は、中国の『史記』にも見える漢語。
「会食」や「会談」などと同じ語構成で、文字通り、「会して(集まって)議する(意見を出し合う)」の意味。
日本では、江戸時代中期からわずかに例が見える程度で、広く使われる言葉ではなかった。
「会議」の語が一般に普及したのは、明治元年(1868年)の『五箇条の御誓文』で「広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スベシ」と使われてからである。
明治12年(1879年)の『読売新聞』には、「近ごろは頻りに会議流行(はやり)で何でも会議会議と」などと書かれている。
会議の類語・言い換え
協議/評議/会談/会合/打ち合わせ/カンファレンス/討議/討論/論議/議論/ディスカッション/フォーラムディスカッション/フォーラム/シンポジウム/ティーチイン/座談会/話し合い/談合/対談/対話/面談/鼎談/合議/相談/鳩首/商議/謀議/公会/国会/閣議/議会/サミット/審議/密議/密談/寄り合い/集まり/集い/会/ミーティング/集会/アセンブリー/会集/コンベンション/会同/井戸端会議/小田原評定/意見調整/すり合わせ/申し合わせ/示し合わせ/下相談/下話/リモートミーティング/オンラインミーティング/WEB会議/テレビ会議/トップレス会議