捨て石/すていし
捨て石の意味、語源、由来を解説。一見無駄に見えるが後に大きな価値を生む行為や要員。元は囲碁用語で、わざと相手に取らせる石のこと。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
捨て石の意味、語源、由来を解説。一見無駄に見えるが後に大きな価値を生む行為や要員。元は囲碁用語で、わざと相手に取らせる石のこと。
恋の意味、語源、由来を解説。異性に強く惹かれて切なく思うこと。「乞う」と同根で、古くは、目の前にない対象を慕う気持ちを表した。
支度の意味、語源、由来を解説。準備や用意、服装を整えること。似た意味の「支」と「度」を合わせた語で、「見積もる」「計算する」が原義。
おかしいの意味、語源、由来を解説。滑稽、妙、納得がいかないさま。「をく(招く)」や「をこ(痴・烏滸)」の形容詞形とする説がある。
乙の意味、語源、由来を解説。しゃれて気が利いているさま。元は、邦楽で「甲」より一段低い音の呼称。通常とは異なる調子であることから。
溜飲が下がるの意味、語源、由来を解説。気分が晴れ、不満が解消されること。「溜飲」は消化不良で胃液が込み上げることを意味する。
墨守の意味、語源、由来を解説。自説や習慣を頑固に守ること。春秋時代の思想家の墨子が、宋の城を楚の攻撃から守り抜いた故事から。
すっぽかすの意味、語源、由来を解説。約束や義務を全く無視して放棄する行為。「すっ」は強調、「ぽかす」は「ほかす」の破裂音化。
太刀打ちの意味、語源、由来を解説。張り合って競争すること。太刀(長大な刀剣)で打ち合って競うことから。
一本槍の意味、語源、由来を解説。一つの方法で押し通すこと。下級武士は一本の槍しか持たず、それで敵を倒す以外に方法がないことから。
どんちゃん騒ぎの意味、語源、由来を解説。酒宴などで大騒ぎすること。歌舞伎などの合戦場面で鳴らす太鼓や鉦の音から。
鷹揚の意味、語源、由来を解説。ゆったりとして小さなことにこだわらないこと。鷹が空を悠然と飛ぶように恐れず落ち着いているところから。