オキナグサ/翁草/おきなぐさ
オキナグサの意味、語源、由来を解説。キンポウゲ科の多年草。羽毛状に長く伸びる白い雌しべを、老人の銀髪や白ひげにたとえた名。
植物・きのこ・藻類に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
オキナグサの意味、語源、由来を解説。キンポウゲ科の多年草。羽毛状に長く伸びる白い雌しべを、老人の銀髪や白ひげにたとえた名。
オウレンの意味、語源、由来を解説。キンポウゲ科の常緑多年草。多数のひげ根が黄色く連なるところから。
アネモネの意味、語源、由来を解説。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。ギリシャ語の「anemone(風の子)」に由来。
福寿草の意味、語源、由来を解説。キンポウゲ科の多年草。正月の床飾りに用いられたことから、めでたい「福寿」の佳名が付けられた。
ウマノアシガタの意味、語源、由来を解説。キンポウゲ科の多年草。葉の形が馬の足形に似ていることから付いた名といわれる。
ハコベの意味、語源、由来を解説。ナデシコ科の越年草。「ハクベラ」が転じた「ハコベラ」が更に転じた語。
ホトケノザの意味、語源、由来を解説。キク科のタビラコの異名、春の七草の一。仏の台座に使われる開いたハスの花の形に似ているところから。
ゴギョウの意味、語源、由来を解説。キク科ハハコグサの異名で、春の七草の一。「御」は接頭語、「形」は「人形(ひとがた)」を表す。
すずなの意味、語源、由来を解説。かぶの異名、春の七草の一。「鈴花菜(すずはなな)」の略か、錫製の丸い容器に似ているところから付いた名。
すずしろの意味、語源、由来を解説。大根の異名、春の七草の一。「すずな(かぶの別名)」に代わるものの意で「すずなしろ(菘代)」から。
セリの意味、語源、由来を解説。セリ科の多年草、春の七草の一。生え方から「せり(競り)」や「せまり(迫り)」に由来する説が有力とされる。
ナズナの意味、語源、由来を解説。アブラナ科の越年草、春の七草のひとつ。撫でいつくしむ草の意で「撫で菜(なでな)」の説が有力。