手玉に取る/てだまにとる

意味

手玉に取るとは、人を自分の思い通りに動かすこと。翻弄する。

語源・由来

手玉に取るの「手玉」は、小さな布袋に小豆などを入れたもので、女の子が遊びに使った「お手玉」のこと。
曲芸師が手玉を自由自在に扱ったところから、手玉を投げてもてあそぶように、人を自分の思うままに操ることを「手玉に取る」と言うようになった。

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