先鞭をつけるの意味
先鞭をつけるとは、他より先に物事に着手すること。
先鞭をつけるの語源・由来
先鞭をつけるの「先鞭」は、先に鞭を打つことを意味する。
出典は中国の『晋書(劉琨伝)』で、劉琨はライバル関係にあった祖逖が、自分より先に馬に鞭を打って戦場に行き、功名をあげはしないかと心配していたという話から、他に先じて物事に着手することを「先鞭をつける」と言うようになった。
先鞭をつけるの類語・言い換え
先んじる/先頭を切る/先陣を切る/先取りする/トップを切る/草分けとなる/新境地を開く/切り開く/開拓する/開拓者となる/新しい分野を開く/新しい道を切り開く/新しい地平を開く/新しい地平を拓く/地平を開く/新生面を開く/道を開く/パイオニアとなる/先駆者となる/先駆けとなる/先駆となる/先駆をなす/口火を切る/きっかけを作る/火付け役となる/松明を掲げる/一番槍となる/一歩先を行く/フロントランナーになる/トップランナーになる/人の先に立つ/リードする/旗振り役となる/先導する/道をつける/先手を打つ/機先を制する