パステルの意味
パステルとは、粉末顔料に白粘土を混ぜ、アラビアゴムなどの溶剤で棒状に練り固めたもの。また、これで描いた絵「パステル画」の略。
パステルの語源・由来
パステルは、フランス語「pastel」からの外来語。
「pastel」は、練り物などを意味する「paste」+「-el(指小辞)」からなる言葉で、練り固めるところから付いた名。
パステルは18世紀のロココ時代に流行しているが、パステルに似た画材は14世紀頃からあったといわれる。
パステルの類語・言い換え
コンテ/クレヨン/パステル鉛筆/クレパス/クーピーペンシル/ダーマトグラフ/色鉛筆/鉛筆/チョーク/白墨/チャコ/顔彩/藍蝋/藍棒/絵の具/画材/パステル画