オジギソウ/御辞儀草/含羞草/おじぎそう

意味

オジギソウとは、マメ科の多年草。ブラジル原産で、江戸末期にオランダから渡米した。観賞用に一年草として栽培される。

語源・由来

オジギソウは、接触や振動などの刺激を受けると、葉を閉じて垂れ下がる。
その動作が、お辞儀をするさまと似ていることに由来する名前。
また、オジギソウは夜に葉を閉じることから、「眠り草(ねむりぐさ)」ともいう。
オジギソウを漢字で「含羞草」と書くのは、そのような閉葉運動が恥ずかしがっている動作に見えたことからである。

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