老婆心/ろうばしん
老婆心の意味、語源、由来を解説。必要以上に世話を焼こうとする親切心。元仏教語で、師の弟子に対する深い慈しみを表す言葉であった。
配慮の類語となる言葉の意味・語源・由来。
老婆心の意味、語源、由来を解説。必要以上に世話を焼こうとする親切心。元仏教語で、師の弟子に対する深い慈しみを表す言葉であった。
忖度の意味、語源、由来を解説。他人の心中をおしはかること。「忖」も「度」も「はかる」を意味する。
心配の意味、語源、由来を解説。事の成り行きが気になり思い煩うこと。「心配り」を音読した和製漢語で、江戸時代から使用されている。
斟酌の意味、語源、由来を解説。相手の心情を察し手加減することや、遠慮すること。酒や水の分量をはかってくみ分けることが原義。
志の意味、語源、由来を解説。心に決めた目標や目的。動詞「こころざす」の連用形が名詞化した語で、「心指す」が語源。
厄介の意味、語源、由来を解説。面倒や迷惑なこと、または世話をすること。漢語「厄会」や、「家居」「家抱」から転じた説がある。
面倒の意味、語源、由来を解説。容易ではなく、わずらわしいこと。「目だうな(どうな)」の音変化説が有力。漢字は当て字。