芋を洗うようの意味
芋を洗うようとは、人出が多く混み合っているさま。
芋を洗うようの語源・由来
芋を洗うようの「芋」は、じゃがいもやさつまいもではなく、里芋のこと。
桶などにたくさんの里芋を入れ、交差した棒でかき混ぜて洗うさまから、多くの人で込み合っている様子のたとえとなった。
「芋の子を洗うよう」ともいう。
芋を洗うようの類語・言い換え
芋の子を洗うよう/溢れ返る/混み合う/ごった返す/立錐の余地もない/立錐の地なし/黒山のよう/すし詰め/ぎゅうぎゅう詰め/揉みくちゃ/押し合いへし合い/おしくらまんじゅう/身動きが取れない/雑踏/ひしめく/混雑/大混雑/満員/超満員/一杯/満杯/パンパン/ラッシュ/過密/メチャ混み/激混み/人混み/人垣/大入り/殺到/人波