ヒバリの意味
ヒバリとは、スズメ目ヒバリ科の鳥。全長約17センチ。体は褐色で黒い縦斑があり、頭頂に冠羽をもつ。
ヒバリの語源・由来
ヒバリは奈良時代から見られる名で、晴れた日に空高くのぼり鳴くところから、「日晴(ひはる)」の意味が定説となっている。
しかし、ヒバリの鳴き声を模した表現には「ピーチュク」「ピーパル」「ピーピーカラカラ」、また「ピーチクパーチクひばりの子」と言うように、「P」や「R」など「ひばり」に通じる音が多いことから、鳴き声の「ピパリ」とする説もある。
漢字の「雲雀」は、雲に届くほど天高く飛翔するスズメに似た鳥の意味からである。
ヒバリの別名・類語
こくてんし/こうてんし/ラーク/スカイラーク/叫天子/叫天児/叫天雀/姫雛鳥/噪天