クレープの意味
クレープとは、小麦粉に牛乳や卵を加えて溶いたゆるい生地を鉄板で薄く焼いたもの。クリームやジャム、果物をくるんで食べる。
クレープの語源・由来
クレープは、フランス語「crêpe」からの外来語。
本来、クレープは強撚糸を縮緬風に縮みじわをつけた織物を指す語で、「クレップ」とも呼ばれる。
このクレープがパンケーキの名前になったのは、生地を焼いた際、表面にできる焦げ模様が、縮緬に似ているためである。
クレープの発祥はフランス北西部のブルターニュ地方で、そば粉で作ったパンケーキのガレットが変化したものといわれる。
クレープの類似食品・類語
パンケーキ／ホットケーキ／ガレット／ミルクレープ／クレープシュゼット／クラフティ／フィアンティーヌ／シルニキ／ブリンツ／パラチンタ／ナレスニキ／パラーター／ブリヌイ／ドーサ／デザート