目から鱗が落ちる/めからうろこがおちる
目から鱗が落ちるの意味、語源、由来を解説。何かをきっかけに、物事の実態が理解できるようになるたとえ。新約聖書『使徒行伝』の話に由来。
目から鱗が落ちるの意味、語源、由来を解説。何かをきっかけに、物事の実態が理解できるようになるたとえ。新約聖書『使徒行伝』の話に由来。
長広舌の意味、語源、由来を解説。よどみなく長い間しゃべり続けること。仏教語の「広長舌」が変化した語。
インシデントの意味、語源、由来を解説。重大な事故や事件になる可能性を伴う事例。ラテン語「incidens(起こっている)」に由来。
驚くの意味、語源、由来を解説。意外なことに出くわし衝撃を受ける状態。語源は「怖(おぢ)」からや擬音に由来するなど諸説ある。
尻馬に乗るの意味、語源、由来を解説。他人の言動に無批判に便乗すること。他人が乗る馬の尻に乗ったり、前を行く馬についていくことから。
弘法にも筆の誤りの意味、語源、由来を解説。専門家でも時には失敗することがあるたとえ。弘法大師が書き損じた故事から。
落第の意味、語源、由来を解説。試験や審査に合格しないこと。「第」は物事の順序の意から転じ、段階ごとの試験も表す。
滝の意味、語源、由来を解説。高い崖から流れ落ちる水の流れ。「水が沸き立つ」「水が激しく流れる」を意味する「たぎつ」と同源。
駆け落ちの意味、語源、由来を解説。相愛の男女が他地に逃げること。古くは、戦乱・重税などから、よその土地へ逃げることを表した。
しのぎを削るの意味、語源、由来を解説。激しく争うこと。刀の鎬(刃と峰の間の稜線)が削れ落ちるほどの激しい戦いから生まれた表現。
アユの意味、語源、由来を解説。キュウリウオ目に分類される回遊魚。漢字「鮎」は神功皇后がアユを釣って征韓の戦いを占ったことに由来。
焼きが回るの意味、語源、由来を解説。頭の働きや腕前など、能力が衰えること。刃物を作る際の焼き入れで、火が回り過ぎることにたとえた語。