アワ/粟/あわ

アワの意味

アワとは、イネ科エノコログサ属の多年草。日照りに強く、やせ地でもよく育つ。五穀の一つで、粟飯、粟餠、粟おこし、だんごのほか、の原料、小鳥の飼料などにもする。

アワの語源・由来

アワは、『古事記』『播磨国風土記』『万葉集』などの文献にも見られ、古くから広く栽培されていたことがわかる
アワの歴史的仮名は「アハ」で、味が淡白なことから「アハ(淡)」を語源とする説が有名である。
しかし、古くからある穀物で、「アワ(アハ)」という呼称に変化がなく、他の呼び方との比較もできないことから、断定はできない。

その他、アワの語源には「オホホ(大穂)」か「イカホ(大穂)」の転。
「ア」は「小」、「ワ」は「丸い」の意味から。
粒がアハアハして、他の穀に比べ粘りがないことからや、粘りがなくまじりアハヌことから。
アハキミ(淡黄味)の下略。
朝鮮語の「ホア」と同源などの説がある。

アワの別名・類語

ぞく/うるち粟/もち粟/粟米/五穀/雑穀

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