八宝菜の意味
八宝菜とは、中国料理の一種。豚肉・エビ・イカ・椎茸・木耳・たけのこ・人参・白菜・ピーマン・ヤングコーン・うずらの卵など多くの材料を油で炒めて味付けし、片栗粉でとろみをつけたもの。
八宝菜の語源・由来
八宝菜の「八」は、8種類という意味ではなく、数が多いことを表す。
「菜」は「おかず」や「料理」のことで、八宝菜は「たくさんの宝を集めて作ったように美味しいおかず」を意味する。
八宝菜を飯の上にかけたものは「中華丼」と呼び、日本発祥の料理である。
上海料理には「八宝飯」という料理があるが、八宝飯はもち米を使ったデザートの一種で、中華丼とは全く異なる。
八宝菜の別名・類語
パーパオツァイ/五目うま煮/中華風五目うま煮/中華丼/チャプスイ