スベリヒユの意味
スベリヒユとは、スベリヒユ科の一年草。畑や路傍に生える。夏、小さな黄色の五弁花を開く。食用・薬用になる。
スベリヒユの語源・由来
スベリヒユの「スベリ」は、茹でて食べる時に葉の舌触りが滑るようであることからか、葉茎に光沢があり滑らかだからといわれる。
スベリヒユの「ヒユ」は、ヒユ科のヒユに似ていることからだが、花や葉はまったく似ておらず、実の形だけが似ている。
スベリヒユの別名・類語
馬歯莧/ヌメリビユ/スメリヒユ/スメリグサ/ウマビユ/ウマノヒユ/トンボグサ/トンボソウ/イヌビョウ/ゴギョウソウ/ホトケノミミ/イワイズル/チギリグサ/パースレイン/ハナスベリヒユ/ポーチュラカ/タチスベリヒユ