縁起/えんぎ

縁起の意味

縁起とは、吉凶の前兆。因縁により、あらゆるものが生ずること。

縁起の語源・由来

縁起は、サンスクリット語「pratitya-samupada」の漢訳で仏教用語である。
本来は「精神的な働きを含む一切のものは、種々の原因や縁によって生起する」という意味で、仏教の中心思想のひとつであった。
「縁起を担ぐ」という表現は、「御幣を担ぐ」が変化したものである。

縁起の類語・言い換え

縁生/験/ジンクス/兆し/前兆/前触れ/先触れ/予兆/兆候/気配/卦体/見徳/幸先/因縁/吉凶/禍福/慶弔/吉兆/吉相/吉事/瑞相/瑞兆/瑞祥/祥瑞/瑞光/瑞夢/吉夢/凶兆/不吉/不祥/悪相/凶事/悪夢/凶夢/虫の知らせ

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