ススキ/薄/芒/すすき

ススキの意味

ススキとは、イネ科の多年草。山野に群生する。高さ約1.5メートル。茎の頂につける花穂は「尾花」と呼ばれ、秋の七草のひとつ。カヤ。

ススキの語源・由来

ススキの「スス」は「ササ(笹)」に通じ、「細い」意味の「ささ(細小)」もしくは「ササ(笹)」の変形。
「キ」は「木」「草」「茎」などの「K」の音に通じ、この場合は「草」か「茎」の意味であろう。
ススキの「スス」には、すくすく(直々)と生い立つ意味など他にも多くの説があるが、「ササ(笹)」「ささ(細小)」より有力な説はない。

ススキの別名・類語

尾花/乱れ草/袖振草/露見草/カヤ/カヤンボ/テキリガヤ/旗薄

TOP
テキストのコピーはできません。