ジンチョウゲ/沈丁花/じんちょうげ

ジンチョウゲの意味

ジンチョウゲとは、ジンチョウゲ科の常緑低木。中国原産。早春、香りの強いが多数開く。瑞香。沈丁。チンチョウゲ。

ジンチョウゲの語源・由来

ジンチョウゲは、「沈香」のような香りがあり、フトモモ科の「丁字(クローブ)」に似た花をつけることから、「沈丁花」と名付けられた。
日本へジンチョウゲが渡来したのは室町時代で、古くは「ヂンチャウケ」と最後の音節が清音であった。
「チンチョウゲ」とも言い、中国名の「瑞香(ずいこう)」で呼ぶこともある。

ジンチョウゲの別名・類語

チンチョウゲ/チョウジグサ/ズイコウ/センリコウ/リンチョウ/ハナゴショウ/ダフネ

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