勇み足の意味
勇み足とは、調子に乗って、やり過ぎたり、失敗したりすること。
勇み足の語源・由来
勇み足は、相撲の決まり手のひとつで、土俵際まで追い詰めながら、勢い余って自分から先に俵の外に足を踏み出してしまうこと。
そこから転じて、やり過ぎて仕損じることを「勇み足」と言うようになった。
勇み足の「勇み」は、「奮い立つ」「張り切る」意味の動詞「勇む」の連用形である。
勇み足の類語・言い換え
失敗/自滅/自爆/自壊/張り切り過ぎ/フライング/やり過ぎる/勢い余る/度を越す/度を過ごす/度が過ぎる/行き過ぎる/羽目を外す/仕損じる/しそこなう/先走る