一か八かの意味
一か八かとは、結果がどうなるか検討もつかないが、運を天に任せて思いっきりやってみること。
一か八かの語源・由来
一か八かは、元博打用語で、丁半賭博などの勝負を意味していた。
これは「丁」と「半」、それぞれの漢字の上の部分をとると「一」と「八」になり、「丁か半か」は「一か八か」になることからである。
この他、一か八かの語源には、「一か罰か」の意味での目が一が出て成功するか、外れて失敗するかといったサイコロ博打説。
「一か八か釈迦十か」といった、かるた博打の用語説もある。
一か八かの類語・言い換え
のるかそるか/丁か半か/丁と出るか半と出るか/一六勝負/二つに一つ/オールオアナッシング/当たって砕けろ/一擲乾坤を賭す/乾坤一擲/一擲乾坤/賽は投げられた/運否天賦/出たとこ勝負/大勝負に出る/勝負に出る/孤注一擲/孤注/一擲/梟盧一擲/てんぽ/てんぽの皮/有る時勝負/博打