フェルトペンの意味
フェルトペンとは、インクの入った容器にフェルトを芯軸として挿入したペン。
フェルトペンの語源・由来
フェルトペンは、芯軸にフェルトを使っていることからの名であるが、現在ではフェルト以外に合成繊維が使用されることもある。
英語では「felt tip pen」や「felt tipped pen」と言う。
フェルトペンの起源は、1791年、イギリスの貴族が、部屋の装飾に使われていたフェルトを切り取って先の細い金属に取り付け、インクを染み込ませたものといわれる。
「マジックペン」や「サインペン」とも呼ばれるが、これらは商品名である。